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2008年08月28日

ITpro KeywordにはUMPCがない!

前に、UMPCとNetbookの違いは? というエントリーを書いたように、小型パソコンの名称はまだ統一されたわけではなさそうなのですが、同じものをITproでは「ULCPC」という名称で統一していました。

使わないこと自体はそう気にすることではないですが、パソコン関連のキーワードを紹介しているITpro Keywordでも「UMPC」は出てこないんですよね。。。ある意味徹底しているという印象です。ちなみに「Netbook」は出てきます。

参考までに、ULCPCというのは「ultra low-cost personal computer」の略で紹介さている内容や、対象となる機種はここや他でUMPCとして紹介している物と同じ物です。

性能や規格的なところは同じなのでビデオやDVDの規格競争みないな事が起き、ユーザーが迷惑を被ることはないと思いますが、販売のところでは混乱が起きていそうな予感がちょっとだけします。

販売が好調な内に名称の齟齬が無くなってくれることをちょっと願ったりします。まあ、こんなサイト名でやっているので、UMPCになると嬉しいですけど(笑)  
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2008年08月27日

BCNノートPCランキングベスト10にUMPCが4機種も

全国の量販店のPOSデータを日次で収集してランキングを発表している、BCNランキングのノートPCランキングベスト10にUMPCが4機種もランクインしました(集計期間:2008年8月19日~8月25日)。

BCNランキング:ノートPC

ランクインだけでも驚いたのですが、Aspire one サファイアブルーが1位(6.6%)という結果になっています。なおAspire one シーシェルホワイトが2位(6.5%)で、なんとAspire oneがワンツーを独占する結果になっています。

※()の数字はシェアをあらわしています。

その他の2機種はともにEee PC 901-Xで、ファインエボニーが8位(3.2%)、パールホワイトが9位(3.1%)となっています。

UMPC4機種のシェアを合わせると19.4%もあり、約5台に1台がUMPCという結果になります。

雑誌やネットでの特集を見ていると、売れているんだろうな?という感覚は確かにありましたが、実際に集計データを見て感覚が裏づけされたのがわかります。

  
タグ :UMPC
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2008年08月26日

UMPCの使用OS比較

単体で見るとつい流してしまいがちですが、メモリやHDDの容量以上に重要なOSについて比較をしていなかったので、ちょっとまとめてみました。

結果はこの表の通り
製品名使用OS
Eee PC 901-XWindows XP Home Edition
HP 2133 Mini-Note(Hi)Windows Vista Business
HP 2133 Mini-Note(ST)Windows Vista Home Basic
SC3KP06AWindows Vista Home Premium
Aspire one AOA 150Windows XP Home Edition
Wind Netbook U100Windows XP Home Edition


全5メーカー、6機種のうちOSにXPを採用しているのが3機種で、Vistaを採用しているのが3機種と同数になっています。Vistaの微妙なバージョンの違いは真面目に書くと面倒なので、割愛(笑)

普通に考えると、マシンスペックがそれほど高くないUMPCではスペック要求の低いXP系のほうが相性がいいように感じますが、この辺はメーカごとの考え方があるのかもしれませ。

  
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2008年08月25日

HP 2133 Mini-Note PCが販売再開

長らく在庫不足の続いていた、HP 2133 Mini-Note PCですが、本日(2008年8月25日)付けのHP Directplusのメールマガジンで販売再開のお知らせが届きました。


このアナウンスはあくまで、HP Directplusからのものなので、店頭在庫に反映するまでには若干のタイムラグがあると思いますが、待っていた人も多いでしょうから朗報といえます。

この前に書いた、Acer Aspire oneも発売されていますから、UMPC市場も徐々に製品ラインナップが整いつつあり、また一段と盛り上がってきそうな雰囲気です。
  
タグ :HPMini-Note
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2008年08月25日

Acer Aspire one の内覧会が開催されました

ここでも何回か紹介している「Acer Aspire one」ですが、発売日(8月23日)の前夜に発売直前内覧会という形で新商品のお披露目会がありました。

実は、内覧会の情報は事前に得ていたしお誘いも受けていたにもかかわらず、仕事の都合で参加できず、残念な思いをしているのですが、いくつかのサイトでレポートが上がっているので、そちらを紹介したいと思います。


WindowsケータイFAN:イベント/2008.08.22 Aspire one/内覧会のご案内/内覧会レポート
ムジログ:Acer ASPIRE one発売前夜の内覧会に行って来ました!
stop and start:Acer ASPIRE one発売前夜内覧会(2008年8月22日(金))

最近では国内大手のメーカーでも新商品発表にここまで力を入れないよな、、、というようぐらい気合いの入った発表会になったような印象を受けますね。

この辺りは最近のUMPCの盛り上がりが完全に追い風になっていることは間違いないですね。

この他にも友人が何名か参加しているので、レポートが出次第掲載していきます。
  
タグ :AcerAspire
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2008年08月21日

富士通LOOX UシリーズはUMPCなのか?

2008年8月20日に、富士通のウルトラモバイルノート「LOOX Uシリーズ」の新型が発売開始になりました。

富士通のウルトラモバイルノート「LOOX」といえば、UMPCやネットブックなどという言葉が出る前から販売されている小型ノートパソコンですが、UMPCが勢力を強めているなか、どんなスペックで販売されたか、かなり気になるところなので早速チェックしてみました。

まず基本性能はこちら



製品名FMV-BIBLO LOOX U/B50
本体カラーグロスブラック/フューシャピンク
ピンクベージュ/ノースシルバー
OSWindows Vista Home Premium SP1
CPU名称インテル Atom プロセッサー Z530
CPU動作周波数1.6GHz
eメモリ容量/最大容量1GB/1GB
対応メモリスロット1スロット
ハードドライブ60GB内蔵
液晶サイズ5.6型ワイドTFTカラー液晶
液晶解像度1280×800ドット
LAN機能100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN機能IEEE802.11n ドラフト2.0、IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g準拠
キーボード68キー(Windowsキー付)
USBポートUSB2.0ポート×1
電源ACアダプターまたはリチウムイオンバッテリー
バッテリー駆動時間約5.3時間(標準)/約11.1時間(Lパック)
バッテリー充電時間約4.2時間(標準)/約5.3時間(Lパック)
サイズ幅171mm x奥行き135mm x高さ26.5mm(標準)
幅171mm x奥行き155mm x高さ26.5mm(Lパック)
重量(バッテリー装着時)約565g(標準)/約670g(Lパック)


モニタサイズの小ささ、それに伴う重量の軽さは特筆できる点だと思います。

またカラーラインナップの豊富さ、HDDの容量などのカスタマイズ性の高さ(Web限定)は、さすが日本のメジャーメーカーの富士通ならではという印象を受けますね。

正直ここまでは、UMPCとしての資格は十分だと思うのですが最大の難点は価格で、標準仕様で123,800円、無線LANを付けると+6,000円で、129,800円となります(価格は全て税込み)。

この価格だと他社の機種なら2台買えてしまいます(しかも性能についてはそれ程遜色のないレベルのものが)から、かなりの割高感が出てしまいます。

価格勝負以外のところで優位性をだしていきたい日本メーカーの意向がわからいでもないですが、対抗となる製品が現状市場では半額で販売されていることを考えると、厳しい勝負になると思います。


富士通LOOX UシリーズはUMPCなのか?
UMPCのコンセプトの中にセカンドマシンという考え方があって、それにはやっぱり低価格、ということが重要なファクターになりますから、富士通LOOX UシリーズはUMPCと呼ぶにはふさわしくないと自分は考えます。

  
タグ :LOOX富士通
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2008年08月20日

Best Gear に「UMPC」特集

現在発売されている、Best Gear (ベスト・ギア) 2008年10月号 に「ネットブック」を衝動買い!という特集でUMPCが7ページに渡り紹介されています。
Best Gear (ベスト・ギア) 2008年10月号

しかも、見出しページにはEeePC 901-Xの実物大の写真があったり、acer Aspire one AOA 150とEeePC 901-Xは各1ページ割いて記事が書かれていたり、その他の機種も写真付きでしっかり書かれている気合いの入りようです。
Best Gear (ベスト・ギア) 2008年10月号

Best Gearはガジェット系の特集を良く組むので、それ自体は珍しいことではないのですが、まだまだ新しいと思っていたUMPCがここまで大きく取り上げられるのは正直以外でした。

それだけ、UMPCの勢いがあるという証明だと感じます。UMPCを狙っていてまとまった記事を読みたい人はホント必見です。
Best Gear (ベスト・ギア) 2008年 10月号 [雑誌]

<注釈>
ネットブックとUMPCの違いについては先日書いた記事の通りですが、正直今の市場や紹介されている内容を見る限り同義語だと思っていいでしょう。
  
タグ :雑誌UMPC
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2008年08月19日

UMPCは台湾メーカーが熱い

以前、UMPCを日本メーカーが作れない理由という記事を書きましたが、じゃあいったいどこが作っているのか?という点が抜けていたので整理してみました。


いままで紹介してきた、メーカー6社の本社所在地をまとめたのが次の表です。
メーカー名本社所在地
ASUSTeK台湾
Acer台湾
MSI台湾
Lenovoアメリカ ※1
HPアメリカ
工人舎日本


※1 Lenovoは元々中国の企業で、IBMのパソコン部門を買収したのをきっかけにアメリカに本社を移しています

Lenovoのラインナップに、LenovoとThinkPadがあるのそのためですが、その話はUMPCには関係ないので、機会があれば(笑)


半分が台湾メーカーという結果になりました。これは台湾にパソコンのパーツを作るメーカーが多く集まっていたというバックボーンもありますが、UMPCの先駆けともいえるASUSTeKの「EeePC」が成功を収めたのを受けて、他社が対抗してきた結果だといえると思います。

<参考として>
ASUSTeKもMSIもパソコンに使われる基盤(マザーボード)を多く作っているメーカーで、パソコンを自分で組み立てる自作派にとってはとてもメジャーなメーカーです。


こういったパーツメーカーにしてみれば、今までは部品はあって作ることは可能だったとしても、製造コストや販路、その他の規約関連も含め、中々製品化することが難しかったと想像できます。

それがここにきて、UMPCという大手メーカーが手を出しにくい規格の中での動きが出てきたのが製品化につながっていると考えられます。

ASUSTeKもMSIのようにパソコンのパーツを作っているメーカーはまだまだたくさんありますから、今後も新しいメーカー(この場合UMPCを作るという意味)がどんどん出てくると予想できます。

  
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2008年08月18日

MSI Wind Netbook U100

発売は2008年7月4日なので、最新とは言えませんがまだ紹介していいなかったので、取り上げてみます。とはいっても中々売っているところがない状態のようです。


Wind Netbook U100の基本性能は次の通り
製品名Wind Netbook U100
本体カラーエンパイアブラック/ロマンティックピンク
OSWindows XP Home Edition
CPU名称Intel Atom processor N270
CPU動作周波数1.60GHz
eメモリ容量/最大容量1GB/1GB
対応メモリスロット1スロット(SO-DIMM)
ハードドライブ80GB内蔵
液晶サイズノングレア10インチ 液晶
液晶解像度1,024×600ドット(WSVGA)
LAN機能10/100Mbps Fast Ethernet
無線LAN機能IEEE802.11b/g無線LAN
キーボード日本語キーボード
USBポートUSB2.0ポート×3
電源ACアダプターまたはリチウムイオンバッテリー
バッテリー駆動時間約2.5時間
サイズ幅260mm x奥行き180mm x高さ3105mm
重量(バッテリー装着時)約1kg


Wind Netbook U100の特徴はなんといっても液晶の大きさです。他の製品が大きくても8.9型、小さいと7型ですが、Wind Netbook U100は10型の液晶を採用しています。

数字だけみると僅かですし、解像度は8.9型と同じなので広く使えるわけではありませんが『同じ解像で液晶が大きくなると、文字が大きく見える』ようになりますし、動画再生時も細かいところよく見えるようになるので、メリットは大きいです。

しかし、液晶の大きさはそのままバッテリーの消費にもつながってしまい、その結果、バッテリー駆動時間が前回の確認結果に入れると最下位になってしまいます。

ある意味二律背反の関係なのですが、他社の状況を考慮してバッテリー駆動時間が伸びるような対策が望まれると思います。  
タグ :MSIWindU100
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2008年08月17日

折込チラシに、AOA 150とEee PC 4G-XUが

昨日入っていたコジマのチラシにAOA 150とEee PC 4G-XUの2台がありました。

販売価格は、、、

AOA 150はイー・モバイルのD11LCとセットで9,980円


Eee PC 4G-XUはイー・モバイルのD02HWとセットで100円


となっています。

内容は店頭で良く見かけるものなので、驚きはないですが新聞の折込チラシにまでUMPCが入ってくるようになったということは、徐々に市民権を得ているのだな~と感じます。

ちなみに、どちらもイー・モバイルの契約は「スーパーライトデータプランにねんMAX」となっています。

<イー・モバイルの機種の違い>
D11LCはUSBスティックタイプで、通信速度が3.6Mbps
D02HWはUSBタイプで、通信速度が7.2Mbps

形状の違いもありますが、一番大きいのは通信速度の差ですね。ただこの差は体感するのは難しい差なので、あまり気にしなくていい感じもあります。



  
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2008年08月14日

acer Aspire one の発売日は8月23日

発売日が8月中旬とアナウンスされていた、acer Aspire one AOA 150の発売日が8月23日に決定しました(といっても、公式発表は8月6日だったので乗り遅れますが)。

他の機器と比較しても、HDDの容量アップ、低価格化と後発ならではの意気込みというか、戦略を持ち込んで発売されるだけに、発売後の売れ行きが気になるところです。



<参考リンク>
Aspire one 発売日のお知らせ[PDF]
  
タグ :UMPCAcer
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2008年08月12日

ビックカメラの案内もUMPCだった

UMPCとNetbookの違いは?という記事も書きましたが、超小型のノートパソコンの名称がUMPCNetbookなのかは今のところどっちとも言えない状況です。

しかし、今日会社近くのビックカメラの店舗案内板を見たら、堂々とUMPCの文字が入っていました。
UMPC

確認できたのはビックカメラだけですが、家電量販店の中でもパソコンの販売では定評のあるビックカメラがUMPCと表記しているのですから、これからUMPCは浸透していくと思います。
  
タグ :UMPC
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2008年08月12日

UMPCの販売か好調らしい

ここで取り上げている、軽量コンパクトで、低価格のパソコン「UMPC」ですが、実際の売り上げのも好調のようです。

参考記事:ノートパソコン、10万円未満のシェア4割に 7月

この記事によると、7月のノートパソコンの販売台数のうち、10万円以下の製品が全体の40.3%に達し、このうち、6万円未満の超小型パソコンは約半分を占めているそうです(調査元は民間調査会社BCN)。

今までの、小型ノートパソコンといえばLet'snoteやVAIOなどの「高性能」ではあるものの「高価格」なタイプが主力でしたが、UMPCは機能限定ながら「低価格」という点が受け入れられているポイントだと思います。

これは、UMPCがメインではなくサブ、セカンドパソコンとしての使い方に特化した戦略が当たったともいえます。

逆に日本メーカーがどうしても全てを一台で、という感覚が強く割り切った製品開発ができないのが、裏目になっているといえます。
また、この記事では出ていませんが10万円以下のノートパソコンも「液晶を無理に小さくしない」「持ち運びは考えない(無理に軽くしない)」「高性能のCPUを使わない」などUMPCとはコンセプトは違う物のどこかで割り切った作り方をしています。  
タグ :UMPC
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2008年08月11日

UMPCのBluetooth機能をチェック

個人的にはBluetoothの普及はまだまだで、それ程多くの人が使っているとは思っていなかったので、基本性能のところではBluetoothを省いてあります。

しかし、先日ある飲み会の席で、ノートパソコン(この場合はUMPCではなく、一般的なノートパソコンのこと)におけるBluetooth機能の搭載は意外と重要という意見を聞いたので、改めてチェックしてみました。

製品名Bluetooth機能
Eee PC 901-XBluetooth Version 2.0+EDR
HP 2133 Mini-Note(Hi)内蔵Bluetooth v2.0準拠
HP 2133 Mini-Note(ST)なし
SC3KP06ABluetooth® Ver.2.0+EDR
Aspire one AOA 150なし

※HP 2133 Mini-NoteはHiがハイパフォーマンスモデル、STがもスタンダードモデルです


HP 2133 Mini-NoteのスタンダードモデルとAspire one AOA 150意外は標準で搭載してますね。。。


Bluetoothは後付でアダプターを付けると使用可能になりますが、UMPCでわざわざアダプターを付けるのは面倒ですから、Bluetooth機器を持っているなら、対応機種を選ぶべきなんでしょうね・・・

といっても実際にBluetoothで接続する機器ってマウスとヘッドセットぐらいしか考えられない(普通もそうか)ので、必須項目とはやっぱり考えにくいし、バッテリー駆動時間の問題もでてくるので有線タイプが無難だとは思います。  
タグ :Bluetooth機能
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2008年08月07日

UMPCとNetbookの違いは?

UMPCと同じような軽量コンパクトで、低価格が魅力のセカンドパソコンを表す言葉に「Netbook」というものもありますが、この違いは何なのか?ということについてちょっと書いてみます。

まず、よく使うIT系の用語辞典(ASCII.jpデジタル用語辞典、IT用語辞典 e-Words)で調べてみると

ASCII.jpデジタル用語辞典UMPC
Windows XP Tablet PC Editionを搭載した、手のひらにおさまるサイズの超小型パソコン。タッチパネルを採用し、無線LAN、 Bluetoothをサポートする。Windows XP対応のアプリケーション、周辺機器を使用できる。


Netbook
なし

IT用語辞典 e-Words
UMPC
Microsoft社が2006年3月に詳細を発表した、超小型PCの規格。PDAや携帯電話などのモバイル機器とノートパソコンとの中間に位置し、ノートパソコンと同等の機能を持ちながらより小型でモバイル性に優れた製品の規格とされる。


Netbook
なし

UMPCについては、ポイントとして両方とも「Windows XP Tablet PC Editionを搭載」というのを上げています(e-Wordsはスペースの関係で割愛)。

「Netbook」については、両方とも用語説明がありません

余談ですが、Wikipediaでも、UMPCはあるもののNetbookはありませんでした。

調べた中で、用語として掲載があったのが、はてなダイアリーのキーワードで、どう書かれているかというと
機能が限られている代わりに、低価格なノートPC.
インターネットブラウジングとメール機能が使えれば充分だという層向け.
ASUSのeee pcなどがこれにあたる
Willcom D4などのスマートフォン等は含まない


となっています。

ここでは、「Windows XP Tablet PC Editionを搭載」という条件は無いみたいですが、同じはてなダイアリーのキーワードでUMPCを見るとこう書いてあります。
MS社の提唱する、従来のノートPCよりもさらに小型で、インターネットへのアクセスに特化したタイプのPC。PDAとノートPCの融合。
初期にはOrigami PC?と呼ばれたタブレットPCのみを指す言葉だったが、最近はULCPCなどの低価格でミニノートサイズのPCを指すために使われる。
高機能携帯電話がコレに含まれるかどうかは微妙なラインである。


ポイントとしては
UMPCは当初タブレットに拘っていた
Netbookは機能限定の低価格に拘っていた

になると考えられなくもないですが、技術の進歩やユーザーのニーズ、マーケットの認知度など複合的な要素が絡んで、日本ではNetbookよりもUMPCの方が現状は市民権を得ているといえます。

もちろん今後メーカーのプロモーション展開などで、Netbookという名称が大々的に出てくれば逆転も十分にありえる不安定な状態でもあると思いますが。。。。


最後にインテルが考えるNettopとNetbookの“限界”という、Intel Developer Forum 上海 2008の時の記事に面白いことが書いてあったので、引用します。

また、質疑応答の中で出た「NettopとUMPCの違いは何か」という問いに対しては、「UMPCは企業向けとしての需要があり、日本と韓国で大きな市場がある」と答えた。


何をUMPCとし、何をNetbookとするかは明確に書かれていませんが、市場の見方が違うという認識がインテル内にはあるみたいですね。これによって製品の性能とか、価格帯の設定が変わりそうな感じです。

  
タグ :UMPCNetbook
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2008年08月06日

acer Aspire one AOA 150の基本性能

先日新商品として紹介した、acer Aspire one AOA 150ですが、やっと公式サイトがつながったので、発表されている基本性のを紹介します。



Aspire one AOA 150の基本性能は次の通り
製品名Aspire one AOA 150
本体カラーシーシェルホワイト/サファイアブルー
OSWindows XP Home Edition (SP3)
CPU名称Intel Atom processor N270
CPU動作周波数1.60GHz
eメモリ容量/最大容量1GB/1GB
対応メモリスロット1スロット(SO-DIMM)
ハードドライブ120GB内蔵
液晶サイズ8.9型Acer CrystalBrite 光沢液晶
液晶解像度1,024×600ドット(WSVGA)
LAN機能10/100Mbps Fast Ethernet
無線LAN機能Acer InviLink 802.11b/g(Wi-Fi準拠)ネットワーク・コネクション
キーボード88キー・日本語キーボード
USBポートUSB2.0ポート×3
電源ACアダプターまたはリチウムイオンバッテリー
バッテリー駆動時間約 3時間
サイズ幅248mm x奥行き170mm x高さ29mm
重量(バッテリー装着時)約1.1kg


基本的なスペックを見ると、ASUSTeK Eee PC 901-XのHDD容量をアップした感じのUMPCといえます。

しかも、HDD容量は10倍になっているにもかかわらず、価格は5,000円程安い設定になっているので非常にお買い得感がある製品です。

<参考として>
ASUSTeK Eee PC 901-Xの一般的な販売価格は59,800円
Aspire one AOA 150の一般的は販売価格(予定)は54,800円


ただ、今日(2008年8月6日)現在ではまだ店頭には並んでいないため、ASUSTeK Eee PC 901-X等と同様にイーモバイルとのセット割引が可能なのかはまだ不透明です。以前紹介したようにコジマではセットで割引販売(予約)を行っています。


各販売店の戦略はともかく、UMPCを狙っている人で慌てていない人はこの「Aspire one AOA 150」が出てくるのを待ってから購入した方がいいのかもしれません。
  
タグ :AspireacerUMPC
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2008年08月06日

[新商品情報] Lenovo「IdeaPad S10」

8月4日にThink Padシリーズなどで有名なLenovoが、新商品「IdeaPad S10」を発表しました。出荷開始は10月からで、価格は399ドルになる見込みです。

CPUは「Atom」を採用し、HDDは80GB(最大160GB)、メモリは512MB(最大1GB)を搭載する予定だそうです。

関連記事
レノボ、「IdeaPad S10」を発表──日本市場への投入は「検討中」

ただし、現状では日本市場向けの販売は検討中ということなので、日本での販売は微妙なところです。

<参考写真:ITmediaより転載>
IdeaPad S10  
タグ :IdeaPadLenovo
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2008年08月05日

UMPCを日本メーカーが作れない理由

UMPC向けのCPUやOSは低価格で提供される変わりに、一般的なノートブックパソコンと区別するために、画面サイズを10型以下の液晶を採用にすることを条件にしている。

※CPUやOSは低価格で提供については、こちらのエントリーを読んでください

日本のメーカーは10型以下でも高性能で、薄く、軽く、バッテリ駆動時間が長い高品質のパソコンを作り、20万円近い価格で販売してきた(販売している)。このことから、性能を少し下げて価格を抑えるUMPCは既存ラインナップとバッティングしてしまう可能性が強い。

また、価格帯を下げていくためには、人件費を削減していくか、世界規模で販売し台数を売っていくかしか方法がないが、日本市場向けの高品質、高性能、高価格の体制ではどうしても高コストになってしまうため方向転換をするのは容易ではない。

もっとも、現状ではUMCPが市場に与える影響も少ないため、早急な対応を迫られている状況でもないので、まだ静観しているのが本当のところだと考えられます。


※この記事は月刊アスキー 2008年8月号を参考にして書きました  
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2008年08月05日

UMPC用のCPUやOSが安い理由

以前、発展途上国向けにOLPC(One Laptop per Child)という取り組みが行われていたが、これは慈善事業に近い物で、収益性が懸念されていたし、事実インテルはこのOLPC推進団体から脱退もしています。

そこでインテルは今後市場として拡大の見込める発展途上国へのアプローチとして、非常に低価格なパーツを用意し、それを利用して作った性能は限定的であるが安価なパソコンを提供するという戦略を立てました。

と同時に、日本やアメリカのような成熟市場では発展途上国向けと同じパソコンを2台目、3台目として提供することで、市場拡大を狙う戦略も同時進行することにしました。

OSについても、当初はマイクロソフトはUMPCに消極的な対応であったが、方針転換をしCPUや液晶サイズで一定の条件を満たせば、ウインドウズXPを安価に提供して新しい市場に対応している。

成熟市場でこのような性能に制限のあるパソコンが受容されている背景には、Googleやマイクロソフトの提供しているWebサービスの浸透が考えられる。パソコンの使い方がネットやメールに限定されるユーザーにとっては最新のCPUが持つ高性能な処理能力は不要といえます。

市場のニーズとメーカーの戦略が一致したために安価なCPU、OSが提供される用になったといえます。

※この記事は月刊アスキー 2008年8月号を参考にして書きました
  
タグ :CPUOS
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2008年08月04日

[新商品情報] Aspire one AOA 150

工人舎、HP、ASUSTeKが有名ですが、この8月中旬頃にAcerから新機種として「Aspire one AOA 150」というのが発売されます。

これを書いている段階でAcerのWebサイトに接続できないので、正確な情報はわかりませんが「イー・モバイルとAcerのPCをセット販売 」という記事によると、CPUは「Atom」を採用し、HDDは120GBを搭載する予定だそうです。

同じ記事ですが、コジマ電気ではこの「Aspire one AOA 150」とイー・モバイルの「D11LC」とセットで9,980円での販売を行うとして、予約受付を始めたそうです。

※イー・モバイルの契約は、前回説明した「スーパーライトデータプランにねんMAX」での契約が必須

※「D11LC」は最大通信速度が3.6Mbpsの製品(D02HWなどは7.2Mbps)
  
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